FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムを育てるには適切な培養土と肥料が必要です。
しかし新しい果樹ですし初心者の方にとってはどのような用土や肥料を選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回はフィンガーライムの培養土についてご紹介します。
市販の果樹用培養土がおすすめです。その理由についても解説しますのでぜひ参考にしてください。
フィンガーライムの培養土のポイント
フィンガーライムを育てるための培養土のポイントは以下の通りです。
- 1.果樹用の培養土を使用するのが妥当
フィンガーライムの用土を自分で配合したい方もいます。その場合は鹿沼土をメインとして果樹土を配合することがおすすめです。
市販の果樹用培養土(かんきつ用が最適)はこれらをうまく組み合わせているので誰でもしっかり育てることが可能です。 - 2. 培養土の水はけを確保
フィンガーライムは生育旺盛なのでよく水を吸う植物ですが、過湿になると根腐れの原因となります。そのため培養土の水はけを確保することが重要です。
水はけの良い培養土を選ぶか、鹿沼土などを混ぜることで水はけを向上させることができます。 - 3. 弱酸性の培養土を選ぶ
市販の果樹用培養土は鹿沼土が良く使われています。鹿沼土は弱酸性の性質を持っておりフィンガーライムの生育に適しています。
鹿沼土乾くと白くなるので水やりの目視確認にも役立ちます。
適切な培養土を使用することでしっかりと根が張り、きれいな花を咲かせて実を結びます。
初心者の方はまず市販の果樹用培養土の使用をお勧めいたします。悩まず栽培することができます。
中級者以上の方はオリジナルの培養土を作る場合も多いかと思います。
FingerLimeJapanでもオリジナル培養土を作成し栽培に使用しています。主に
・鹿沼土
・赤玉土
を使用し独自の配合にしています。
まとめ
フィンガーライムの培養土選びや肥料の選び方についてご紹介しました。
果樹用の市販の培養土がおすすめであり、培養土の水はけやpH値の調整にもされていて安心して使用できます。
まずはあれこれ悩まずこれらのポイントを押さえてフィンガーライムを育てれば、より健康的な成長を期待することができます。
ぜひ参考にして、楽しいフィンガーライムライフを送ってください。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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