FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムを育てる際に水やり代わりに液肥を与えるとても効果的です。
日々の水やりと一緒に液肥を与えて元気にフィンガーライムを育てることができます。
フィンガーライムの液肥の与え方について詳しく解説していきます。
液肥の基礎知識
植物にとって液体肥料はもっともはやく効果のでる肥料です。
液体肥料は土壌から栄養を吸収する速さが速く、植物の成長を促進します。
生育に必要な成分がそろっているので手早く効果が出て元気に育てることができます。
しかし与え方を間違えるとかえって生育が弱ったり、ひどい場合には枯れてしまうこともあります。
使い方に注意しながら効果的に使用していきましょう。
フィンガーライムの液肥の与え方
フィンガーライムの液肥の与え方は、以下の手順に従って行います。
- 1.毎回の水やり代わりに与える。
水を与えるときに、液肥も一緒に与えましょう。そうすることで常に栄養分がいきわたり木が疲れたり栄養不足になることがありません。 特に生育初期はとにかく木を大きくすることが花を咲かせ収穫できるようになるコツです。
成長期は水と肥料をよく吸収するのでできるだけ必要な分を欠かさないようにしましょう。 - 2.液肥を水に混ぜる。
液肥のボトルには通常の与え方として1000倍~2000倍程度に与えると書かれています。
しかし、水やり代わりに与えるには濃すぎてしまい根を痛めてしまうでしょう。ここは5000~6000倍程度まで薄めて使用します。ほぼ水のようですが薄いほうが根が良く吸収してくれます。 - 3.成長具合を確かめながら土全体に水を与える。
土の全体が濡れるように水を与えましょう。偏りがあると生育がまばらになってしまうことがあります。
特に花が咲き始めて果実がなり始めるころまでが重要です。しっかり水を肥料を与えてください。
生育期(3~11月ごろ)は液肥をしっかり与え、で休眠期(12月~2月)は液肥を与えても吸収してくれないので控えましょう。
まとめ
フィンガーライムの液肥の与え方について解説しました
植物の成長を促進するためには栄養が必要不可欠ですが液肥を利用することで簡単に栄養を補給することができます。
液肥の与え方には注意が必要ですが正しい方法で与えることで美しい植物を育てるとこができます。ぜひ固形肥料のほか液体肥料もお試しください
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ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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