FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
酸味と爽やかな香りが特徴のフィンガーライムに興味があるあなた。
もし鉢植えで育てることを考えているのであれば、その考えは正解です！
なぜならフィンガーライムは鉢植えに最適な柑橘類の一つだからです。
今回はフィンガーライムの魅力と鉢植えでの育て方について詳しくご紹介します。
鉢植えで育てるメリット
せっかくのフィンガーライムを入手してもどうやって育てるのか・・・。
私たちは【鉢植え】をお勧めしています。
鉢のサイズは８～１０号鉢（直径２４～３０㎝）をお勧めいたします。もっと樹を大きくしたい方は鉢を大きくしていくことでさらに樹も大きくなっていきます。
フィンガーライムを鉢植えで育てることには、いくつかのメリットがあります。
- １．スペースの節約: フィンガーライムの木は地植えにすると５ｍほどにもなります。またとげが多いので大きくなると近づけなくなってしまうことがあります。
鉢植えで育てると比較的小型に育ちスペースを有効に活用することができます。
庭やベランダが限られている場合でも、鉢植えなら手軽に栽培することができます - ２.室内での栽培: フィンガーライムは暖かい気候を好みます。氷点下になったり冷たい風に当たると葉が黄色くなり落ちてしまったり、ひどいときには枯れてしまうこともあります。
鉢植えなら室内でも育てることができます。暖房の効いた部屋や日当たりの良い窓辺に置くことで、四季を通じて楽しむことができます。
また、葉は照りがあり美しいので観葉植物のように楽しむこともできます。 - ３.栽培の容易さ: フィンガーライムは比較的丈夫な植物であり初心者でも育てやすいです。
とくに鉢植えだと適切な環境を維持しやすいため、日光と水を適切に与え適切な土壌を用意することで簡単に育てることができます。鉢植えならば、病気や害虫のリスクも低くなります。 - ４．開花が早く味も良い：フィンガーライムは鉢で育てることで地植えよりも開花する年月が短くて済みます。早ければ2年目から開花を始め収穫のチャンスがやってきます。
また鉢植えで育てることで果実の味もよくなります。根域制限されるので通常よりも甘みや香りが濃縮されてとても良い味の果実を収穫することが可能となります。
まとめ
フィンガーライムは鉢植えに最適な柑橘類でありその特徴的な形状と調和した味わいが魅力です。
鉢植えでの栽培はスペースの節約や室内での栽培が可能などさまざまなメリットがあります。また収穫できるチャンスがすぐにやってきます。そしてとれる果実の味もよくなります。
せっかく手に入れたフィンガーライムの苗を育てやすく手軽に楽しむことができるようにするには鉢植えが魅力的な選択肢です。
ぜひあなたも鉢植えでフィンガーライムを育ててみてはいかがでしょうか？
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
ささ吉商店theGardenBLOGでした。
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