フィンガーライムの成長特性と剪定のポイント

フィンガーライム

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 フィンガーライムは美しい実と爽やかな香りが特徴の柑橘類です。
その成長特性や剪定のポイントを知ることでより美しい姿を保つことができます。

 話題のフィンガーライムの栽培はぜひチャレンジしてほしいと思いますが、一般家庭でも育てられるのか、どのくらいの大きさになるのか気になると思います。

 今回はフィンガーライムの樹高などについて考えてみましょう。

フィンガーライムの樹高と樹幅

 フィンガーライムは一般的には中程度の樹高と樹幅を持つ柑橘類です。

地植えした場合の成熟した樹木の高さは約2〜4メートルで樹幅は約2〜3メートルです。なかなか一般家庭では家庭の庭やテラスでも栽培すると大き目なサイズと言えます。

 ぜひ、一般の方は鉢で育てることをお勧めしたいと思います。そうすることで樹木の形状はコンパクトになり美しい姿を保ちやすい特徴があります。

 鉢で育てる場合直径30cmの鉢で育てると樹高2m、樹幅1mくらいで抑えられます。
鉢で育てるとコンパクトに、また苦手な冬の管理も楽になります。

フィンガーライムの大きさと剪定

 フィンガーライムの実は一般的なライムよりも小さく指先のような形状をしています。
そのため「フィンガーライム」という名前がついています。成熟した実の大きさは約3〜5センチメートルで鮮やかな色をしています。

  フィンガーライムの剪定は樹形を整えるために行います。健全な成長を促すために剪定が重要です。剪定のポイントは枝の交差や密集を避けることです。枝が交差している場合はより健康な枝を残し、他の枝を剪定しましょう。また、枝の密集を避けるために適度な間隔を保つように剪定を行います。

 フィンガーライムはとても強い植物なのでどこを切っても新しい枝が出てきます。
家の中やテラスなどで育てる場合、邪魔になってしまう部分は切り取ってしまっても生育に問題はありません。できれば花が咲いて小さな果実がなり始めたころに剪定を行うと実を無駄にせず済みます。
 遠慮なくどんどん剪定してお好みの樹形にしてしまいましょう。

 プロの生産者の方はまた剪定方法が変わります。その方法についてはまた別記事で触れたいと思います。

まとめ

 フィンガーライムは中程度の樹高と樹幅を持ちコンパクトな形状をしています。
実は小さく指先のような形状をしており、鮮やかな色が美しいです。

 剪定を適切に行うことで健康な成長を促し美しい姿を保つことができます。フィンガーライムの栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。

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