FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
いま一番育てたいフィンガーライム品種といえばレッドルビーをお勧めいたします。
丸みを帯びた果実、やや濃いルビー色の果皮と果肉は美しくとてもジューシーな品種です。
また最大の特徴といえば【四季咲き性】で気温があれば長期間繰り返し花を咲かせます。
花を咲かせるということは果実もなりやすいということです。
今回はフィンガーライムレッドルビーはどのような品種でどのように使われるのか説明いたします。
本記事では、レッドルビーの特徴や育て方、そしてその美しさを堪能するための使い方をご紹介します。
丸くて使いやすいレッドルビーとは?【RED RUBY】
果実サイズ:60~80mm
皮の色 :完全に熟したとき黒から濃い茶色
果肉の色 :熟すと明るいピンクから濃い赤
レッドルビーは、その名の通り鮮やかな赤色をした品種です。
この色合いは果実を割ったとき鮮やかな果肉色を持ち特別な存在感を放ちます。
また果肉は様々な料理にぴったりとなる癖のない味でとても使いやすいのも特徴です。ジューシーな果肉がたっぷり入っています。丸いので絞りやすく料理に使いやすいといえるでしょう。
これらの特徴から、レッドルビーはそのままかじっても料理に使ってもよいとても使いやすい品種であるといえます。
よく咲いてよく採れる!レッドルビー【RED RUBY】
樹勢 :中
収穫期 :中生(9~11月ごろ)
収穫量 :多
商業向き:◎ 収穫量多い
家庭向き:◎ 育てやすい
レッドルビーは園芸初心者からプロ生産者までおすすめの品種です。
比較的環境変化に強くが温暖な地域から寒冷地まで幅広い環境で栽培することができます。
また病気や害虫にも強い品種です。さらに日当たりの良い場所や水はけのよい土壌を好みますが、それ以外の条件はあまり厳しくありません。初心者でも手軽に栽培できる品種といえるでしょう。
四季咲き性で温度があれば一年中でも花が咲き続けます。一番は3月ごろからの開花で9月ごろからゆっくり収穫できます。
花を咲かせ続けますがその分体力を使ってしまいます。3月ごろ以外の果実は少なめにして、たくさんついてしまったら適宜果実を小さいうちに摘んで減らしたほうが良い果実が収穫できます。
肥料はやや多めに与えて体力切れしないように注意してください。
涼しくなるほど果肉色と味もよくなります。じっくり育てて完熟で楽しみましょう。
フィンガーライム・ルビーまとめ
園芸初心者からプロ生産者まで幅広く育てられる入門~達人用品種。
病気にも害虫にも強く環境変化にも強い品種です。花付きもよくよく収穫できます。
四季咲き性ですがつけすぎると体力切れを起こします。
果実がつきすぎたら適宜摘んでバランスよく実をならせましょう。
完熟すると本当に真っ赤になりどのような料理にもよく合います。
とても簡単に楽しめる品種です。
たくさん収穫したい、花をたくさん楽しみたい方にはレッドルビーをお勧めいたします。
生産したい方はぜひ、FingerLimeJapanの「品種確定苗」のご使用をおすすめいたします。
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ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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