FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムの特徴的な姿と美しい花は多くの人々を魅了しています。
しかしまだ新しい植物。まだ管理の仕方など情報が少ないのが実情です。
フィンガーライムは水の管理が非常に重要であり、適切な潅水方法を知ることは成長や健康維持に欠かせません。
今回は、フィンガーライムの水やりの仕方について詳しく解説していきます。
フィンガーライムの水やりの基本
フィンガーライムはオーストラリアの乾燥地帯原産、ならば乾燥を好むかといえばさにあらず。
水やりは非常に重要な要素となります。基本的な潅水方法は以下の通りです。
- 1.たっぷりと潅水する
水は一度にたっぷりと与えることが必要です。
鉢土全体に均等に水を与え、根元からしっかりと水が抜けるまで潅水しましょう。
水はけが悪い場合は、鉢底に穴を開けるなどして改善することも重要です。 - 2. 頻繁に水やりを行う
花や実がついているときは乾燥を嫌いますので頻繁な水やりが必要です。
ここで水を切らしてしまうと実が落ちてしまったり大きくなりません。
特に夏場は毎日1回程度の頻度で水やりを行うことが望ましいです。乾燥しすぎず水を保つように心掛けましょう。
目安は土の表面が乾いたらたっぷりと与えることです。 - 3. 潅水間隔を調整する
潅水間隔は気温や湿度によって異なる場合があります。
夏場や暖かい季節、花の開花期~果実の肥大期は水分を必要とするため頻繁に水やりを行う必要があります。
逆に冬場や湿度の高い時期は潅水間隔を長めにとることができます。植物の状態を見ながら、潅水間隔を調整しましょう。いつも土が濡れていて苔が生えてしまうようだとよくありません。 - 4. 葉面への水やりも効果的
フィンガーライムは葉面から水分を吸収する性質を持っています。定期的に葉面に霧吹きをすることで湿度を保ちながら水分補給を行うことができます。
またハダニなどの害虫がつきづらくなります。毎回やる必要はありませんが時々葉裏まで水がかかるにようしてみてもよいかもしれません。その時は弱い水量で行ってくださいね。
まとめ
フィンガーライムの水やりはたっぷりと潅水し、頻繁に水やりを行うことがポイントです。
また潅水間隔を調整することや葉面への水やりも効果的です。
適切な水の管理を行うことで、フィンガーライムは美しい姿で成長し健康を維持することができます。
とくに花が咲く時期と実が大きくなる時期はたくさん水を吸います。しっかりと与えましょう。
是非、これらの方法を実践して、フィンガーライムを育ててみてください。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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