FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムに美味しい果実を実らせるためには適切な環境と手入れが必要です。
その中でも植え替え時期は非常に重要です。
鉢で育てる方も多いはず。まず悩むのは手元の苗をいつ大きい鉢に植え替えればいいのか・・・。
フィンガーライムの植え替え時期について暖かくなってからの植え替えがおすすめです。
その理由について探ってみましょう。
フィンガーライムの植え替えお勧め時期
フィンガーライムの植え替えにはおすすめの時期があります。
それは春の暖かくなってからの時期と秋のこれから涼しくなっていく時期です。
春は植物が成長するための最適な時期でありフィンガーライムも例外ではありません。
暖かくなってからの植え替えによって新しい環境に適応しやすくなり健康な成長を促すことができます。
また、秋のこれから涼しくなっていく時期の植え替えもおすすめです。
ゆっくり涼しくなっていくのでその間にしっかり根を伸ばして冬に備えます。体力をつけて寒さに耐える準備をしてくれるのです。
植え替えのおすすめはズバリ!
【3~6月】【9~11月】です。(関東を基準としています)
逆に言うと真夏と真冬の植え替えはおすすめできません。環境が厳しく根が張る前に地上部が弱ってしまうことがあります。
夏冬以外に植え替えを行う理由
一般的に多くの植物は夏や冬には成長が鈍化します。
そのため夏や冬に植え替えを行うと植物がストレスを感じてしまい成長が妨げられてしまいます。
ですので夏や冬以外の時期に植え替えを行い成長を活発にし、健康的な状態を保つことができます。
また、新しい成長期に植え替えを行うことで、根がしっかりと張り、より良い土壌状態で成長できるようになります。
植え替え時に鉢を大きくする場合は2号ずつくらい大きくしていくとよいでしょう。
例)5号鉢→7号鉢 7号鉢→10号鉢へ植え替え
特に柑橘類は鉢をいきなり大きくすると体を大きくするほうへ養分を使ってしまい花が咲かなくなる場合のあります。徐々に地上部に応じた鉢替えをするとよいでしょう。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】の一年生5号鉢苗は届いてすぐに7~8号鉢へ植え替えることをお勧めします。根がしっかりしているのですぐに成長を始めるでしょう。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】の二年生7号鉢苗一年ほどはそのままでも大丈夫です。肥料切れに注意してください。植え替えるなら10号鉢をお勧めいたします。
まとめ
フィンガーライムの植え替え時期は春の暖かくなってから、または秋の涼しくなり始めがおすすめです。
夏や冬に比べて成長が活発な時期であり植物が新しい環境に適応しやすいためです。
夏冬以外の時期に植え替えを行うことで、フィンガーライムの健康的な成長を促すことができます。
ぜひ、植え替えのタイミングを見極めて、フィンガーライムを美味しい果実が実る健康な状態で育てましょう。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
ささ吉商店theGardenBLOGでした。
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