FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムはそのユニークな形状と鮮やかな色合いから人気のある柑橘類です。
しかし収穫のタイミングや収穫の時期、品種による時期の違いについてはあまり知られていないこともあります。
そこで今回はフィンガーライムの収穫について詳しく見ていきたいと思います。
いつ収穫すれば最も美味しいフィンガーライムを楽しめるのか、そのポイントをご紹介します。
フィンガーライムの収穫タイミング
待ちに待った収穫の時期。
フィンガーライムの収穫タイミングは果実の味わいと香りを最大限に楽しむために非常に重要です。
ご家庭でフィンガーライムを収穫するタイミングは触って落ちるくらいまで完熟させるのをお勧めいたします。ある日、ポロリと落下した果実を収穫するのが最も味と香りのよいタイミングといえるでしょう。
品種によって収穫のタイミングは違います。完全に色がついて落ちるころが完熟のタイミングではありますが早めに収穫するのも楽しみです。早めの果実は香りがよりカンキツの香りが強く、酸味が強いので目的を使い分けて収穫をするのが良いでしょう。
生産者の場合は出荷のタイミングなどを考えてやや早めに収穫しておくことをお勧めします。
なお、フィンガーライムの果実は基本的に追熟はしません。冷蔵庫で2~3週間は保存が可能ですができるだけ収穫してから早めに利用するとよいでしょう。
収穫の時期と品種による時期の違い
フィンガーライムの収穫時期は品種によって異なることがあります。
一般的にはフィンガーライムの収穫時期は晩夏から初秋にかけてですが、品種によっては収穫時期が異なることもあります。
例えば、コレットは早ければ6月下旬には収穫可能ですがレッドシャンパンなどは12月ごろでも収穫可能です。そのため、フィンガーライムの栽培をする際には、品種ごとの収穫時期を把握しておくことが重要です。
うまく品種をずらしていくと半年くらいかけて収穫が可能となります。
これはフィンガーライムの営利栽培を行う場合については非常に重要な要素となります。
まとめ
フィンガーライムの完熟での収穫は果実の味わいと香りを最大限に楽しむために重要な要素です。
酸味や苦みを楽しみたい場合はちょっと早めのフィンガーライムを、甘みを感じたい場合は触ったら落ちるくらいののフィンガーライムを収穫することをおすすめします。
また品種によって収穫時期が異なるため栽培する際には品種ごとの収穫時期を確認することが大切です。
フィンガーライムの収穫時期を把握し、最高の味わいと香りを楽しんでください。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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