FingerLimeJapanオフィシャルショップ ささ吉商店theGardenBLOGです。
FingerLimeJapanの【品種確定苗】を販売しています。
フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。
フィンガーライムという果物をご存知でしょうか？
小さな指のような形状と鮮やかな色合いが特徴的なこの果物は近年、園芸愛好家からもレストランのシェフからも大きな注目を集めています。
大まかですが果実の色によって風味が異なります。
それを活かしてそれぞれ料理やカクテルにも幅広く活用されています。果実の色と味の違いについて、詳しく見ていきましょう。
フィンガーライム果実の色は何色？
フィンガーライムの果実は一般的なライムやレモンとは異なる色合いをしています。
主な色の系統には「イエロー系、オレンジ・レッド系、グリーン系」のが多いのが特徴です。
イエロー系品種の特徴
イエローの果実はレモン風味。サッパリとした酸味が特徴です。どちらかというとマイルドな味と香りでどのような料理にも合わせやすく色味も明るいのが特徴です。
イエローの果実はレモン風味なので魚料理やシーフードとの相性が抜群です。
特に刺身やシーフードのマリネに加えると一層鮮やかな風味が引き立ちます。
イエローレモネット、サンシャインイエローが代表的な品種です。
育てる場合はやや成長が遅くコンパクトな樹形です。その分芳醇な香りが楽しめます。
ピンク・レッド系品種の特徴
ピンク・レッドの果実はグレープフルーツ系の風味があります。
フィンガーライムの甘みと酸味のバランスが絶妙です。やや苦みもありますが肉料理に良く合い口の中をさっぱりとさせてくれます。
ピンク・レッドの果実はグレープフルーツ系の風味で何にでもよく合います。わずかに苦みがあるため特に肉や脂のよくのった魚などの料理に合います。口の中をさわやかにして脂っぽさを打ち消してくれるでしょう。
レッドシャンパン、レッドルビー、ミアローズ、ロサアイスなど。
フィンガーライムを代表する品種が多く強健でとても育てやすいのが特徴です。
グリーン系品種の特徴
グリーンの果実はややスパイシーな風味があり、独特の香りが広がります。
山椒のような香り、塩分を感じるような食味など品種によって違いがありユニークな品種群です。
グリーンの果実はややスパイシーです良い。シンプルにサラダに入れると風味が引き立ちます。
またバニラアイスに乗せるとそのままゴージャスなデザートとなるでしょう。皮をごく少量すりおろして薬味としてもよいです。
アルストンビル、コレット、テイスティーグリーンなどが代表的な品種です。
強健で育てやすく初心者にもおすすめな品種です。
まとめ
フィンガーライムは果実の色によって異なる風味が楽しめる興味深い果物です。
イエローの果実はレモン風味で、酸味が爽やかです。
ピンク・レッドの果実はグレープフルーツ系の風味があり甘みと酸味のバランスが絶妙です。
そして、グリーンの果実はスパイシーな風味があり独特の香りが広がります。
これらの色と味の組み合わせは料理やカクテルにおいて独特なアクセントを与えることができます。ぜひ、フィンガーライムを使って新しい味わいを楽しんでみてください。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
ご質問等ございましたら是非お問い合わせください。
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