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フィンガーライムについて品種紹介のほか育て方や使い方など幅広くご紹介していきます。
そのほか接ぎ木レモン苗、 八ヶ岳間伐材のウッドチップやコナラ薪
園芸やお庭に関することも触れていきます。

フィンガーライムとは?森のキャビアと呼ばれる不思議な柑橘
最近、SNSやテレビで「フィンガーライム」という名前を聞いたことはありませんか?
「森のキャビア」とも呼ばれるこの小さな果実は、今、食通たちの間で大きな注目を集めています。
今回は、そんな不思議な魅力を持つフィンガーライムについて、その特徴や食べ方、さらには栽培方法まで、詳しくご紹介します。
1. フィンガーライムってどんな果物?
フィンガーライムは、オーストラリアの熱帯雨林が原産の柑橘類です。
その名の通り、指(フィンガー)のような細長い形をしていて、大きさは5〜10cmほど。
まるで小さなキュウリのような見た目をしていますが、包丁で半分に切ってみると、中にはキラキラと輝く小さなつぶつぶがぎっしり詰まっています。
このつぶつぶは「果嚢(かのう)」と呼ばれ、プチプチとした独特の食感が、まるでキャビアに似ていることから「森のキャビア」という別名がつきました。

2. フィンガーライムの味と香りは?
フィンガーライムの魅力は、なんといってもその風味の豊かさです。
レモンやライムに似た爽やかな酸味がありますが、それに加えて、花やハーブのような華やかな香りが口いっぱいに広がります。
つぶつぶを噛むと、プチッと弾けるたびに、フレッシュな果汁と香りがジュワッとあふれ出し、口の中をリフレッシュしてくれます。
3. おすすめの食べ方と使い方
フィンガーライムは、その見た目と食感、香りを活かして、様々な料理に使われます。
a. 料理に添える
刺身やカルパッチョ、カキなどの魚介類に添えると、プチプチとした食感と爽やかな香りが、料理の味を一層引き立てます。
b. ドリンクに入れる
カクテルや炭酸水に入れると、おしゃれな見た目だけでなく、豊かな香りが楽しめます。つぶつぶがグラスの中でキラキラと輝き、見た目にも美しいドリンクになります。
c. デザートにトッピング
アイスクリームやヨーグルト、ケーキなどのデザートにトッピングすると、酸味と香りがアクセントになり、さっぱりと食べられます。
4. 自宅で栽培できる?
フィンガーライムは、日本でも温暖な地域であれば、庭やプランターで栽培が可能です。
日当たりがよく、水はけのよい場所で育ててあげましょう。
ただし、トゲが鋭いので、剪定や収穫の際は注意が必要です。

まとめ
フィンガーライムは、そのユニークな見た目と食感、そして爽やかな香りで、料理の可能性を広げてくれる魅力的な果物です。
スーパーで見かける機会はまだ少ないかもしれませんが、見つけたらぜひ一度、その不思議な魅力を体験してみてください。
きっと、新しい食の世界が広がりますよ。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
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